勉強の先にあるものA｜交野市で成績アップ‧受験対策ができる学習塾なら伸学塾晴藍へ

自分の言葉が、再度自分に返ってきて刺さることが度々。
このブログもまさにそう。

先日のブログで…勉強の先にあるものは、突き詰めると
Atrueteacherissomeonewhohelpsusdiscovertheteacherinyourself.
ではなかろうか…とは書いたのですが、今日はその続きのような感じです。


先週末、ごくごく身内だけで父親の一周忌を執り行いました。
久々に会う母を囲み、昔のエピソードでひと盛り上がり（笑）
その中で次兄が、
「俺が小5の時、親父に『死んだらどうなるの？』と聞いたら、親父は「俺も良くわからんが…と前置きをした上で、デカルトという人が、『我思う、故に我在り』という事を言うててな……死ぬとそれが無くなる…そういうことかもな…』と言われたことがあった。
小学生にも分かるように説明してくれたんだろうな、その時の部屋の様子も含め、今でも鮮明に覚えている」とポツリ。

※「我思う、故に我在り」世の中のすべてのものの存在を疑ったとしても、それを疑っている自分自身の存在だけは疑うことができない、ということ。
（引用：コトバンク）
それを聞きながら、「勉強の先にあるものは？」って今聞いたら、どう答えてくれるだろう？と浮かんできた。
次兄は小学生、今の自分は50歳を超えたオッサン（笑）なんだか情けない思いもあるが、純粋に興味が出てきた。
どう答えてくれるだろう。

親父になりきって答えると…全く違う可能性大だけど（笑）
「勉強の先にあるのは『自分』かもしれんなあ…或いは自分だけの『答え』『視点』かなあ…まあいずれにしても『何を学んで』『どう生きたか』が結晶化したもの、とでも言おうか…そんなもんかなあ…」って感じかなあ。

まあ、「成り代わって答えるなんて、一億年早い！！」と言ってることは確実っぽい（笑）
若い頃から、我が子そっちのけで生徒にトコトン関わり、晩年に校長となってからは、低学年の生徒達が校長室に遊びに来てくれるような教師生活。

そしてその生涯を閉じた今、若い頃に生徒達と夢中で過ごした小学校の近くに眠っている。

さらに墓石は、石材店を営んでおられる教え子の方にお願いして作っていただいた。
良かったね。
お疲れさまでした。

この仕事に携わってから、なんだか親子というより、弟子のような気分になってきているので、つい書いてしまう。
少しニュアンスが違う文になってしまいました（笑）塾のブログのテイストではないですね。
ご容赦下さい。

いずれにしても、最後の最後にどういう『自分』にたどり着くかをしっかり意識しながら、一所懸命打ち込もうと心しています。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※「マイベストプロ」大阪の自分のコラム欄に
タイトル：よく聞かれるシリーズ「おススメの勉強法ありませんか？」〜音読のススメ〜
をアップしました。
お読みいただければ嬉しいです。

https://mbp-japan.com/osaka/seiran/

※インスタグラムもやっています。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

伸学塾晴藍

【夏期講習申込割引キャンペーン実施中！】

7月16日までに入塾申し込まれた方

入塾特典：入塾金無料＆夏期講習費半額！

【随時入塾説明会、面談開催しています】

※学習及び進路でお悩み等がございましたら、

何なりとご相談下さい。

072-845-4570

E-mail:seiran@ivy.ocn.ne.jp

受付時間平日・土曜日13：00〜19：00

http://seiran-10sion.com/
【「マイベストプロ大阪」に登録されています！】
https://mbp-japan.com/osaka/seiran/