お知らせ・ブログ
勉強法 番外編 ラベリング・テクニック
さあいよいよGW突入しました。
まとまった休みは有意義に過ごし
たいですね。
私なりの「有意義」の定義は
「遊びながら学び、
学びながら遊ぶ」
「モリモリ食べて、
スヤスヤ寝る」
こんな程度ですが(笑)
今回は勉強法番外編です。
勉強に対する構えを変えるべく
社会学者ハワード・ベッカー氏が
提唱した「ラべリング理論」を
活用してみたいと思います。
注)ラベリング理論:
「ラベルを貼れば、その人は
その通りの人間を演じよう
とする 」というもの。
この理論のポイントは、
「行動よりラベリングが先」
「ラベリングが行動を呼ぶ」
とも言えそうです。
一つは
「自分に対するラベリング」
なりたい自分のラベルを貼って
しまう。「やる気よりその気」と
言われるのも同義です。
最初は
「やる時はやる人」ラベル
「メリハリ抜群の人」ラベル
くらいで良いかと思いますが、
完璧に自分にラベリングして
計画を立て、即遂行!
もう一つは
「勉強に対するラベリング」
例えば、「テスト勉強」というと
人によっては何か「苦役的」
ムードを感じる人がいるので、
そういう人は「テスト予想」
というラベルを貼ってみる。
そうすると
『このテスト範囲なら、
こんな問題が出そう』
『〇先生の授業から推測すると、
こんな問題来るかも…』
と予想しながら行動(勉強)
していくようになる。
そしてもう一つ
「予想」という語は根本語義に
「能動」「先取り」「ワクワク感」
が潜在しているように思われます
ので、それを利用して
【無意識のレベル】で
「苦役的」→「ワクワク楽役的」
「受動的」→「ノビノビ能動的」
に変換してしまえると理想的。
上手く活用できると
同じ行動をしても、
定着の仕方と度合が変わる
ように感じます。
このように
ラベリング効果を意識的に活用
していくことを
「ラベリング・テクニック」と呼び、
これはいろいろな場面でも有効
に活用できそうです。
「ラベルを貼れば、その通りの
人間を演じようとする」
これは思った以上に強力で、
自分や他者によって
「貼った or 貼られた」ラベル
が「無意識のレベル」で
行動パターンを形成している
ことが多い。
だから、意識的に
「ラベリング・テクニック」で
ポジティブなラベルを
貼れるようになれば、
「頑張らねば!」と力みすぎず、
もっと「自然体」で行動でき、
「結果」を創りやすくなります。
若干、我田引水的な面も
無きにしも非ず(笑)ですが
是非活用してみてください。
そして、せっかくのGWを
ご家族で有意義かつ楽しく
お過ごしください。
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