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「暑苦しい」の言い訳?!

教育の仕事に携わるようになってもう20年以上。
自分の来し方を振り返ると「お節介」「やりすぎ」「暑苦しさ」を自分でも感じてしまうことがある。
「お節介」が発動される際には、自分なりに「独善」「偏狭」「押し付け」を徹底的に排除し「暑苦しい」を自覚して発信している。
例えば、生徒に対しては、勉強以外の面でも「挨拶」「背筋伸ばして姿勢よく座る」等も、その重要さを実感してもらえるように伝えている。
今時の塾としては『イチイチ煩いかもなあ〜』と思いながら、それでも言い続けようと思う。
その源泉になっているのは、弘法大師のこの言葉。
「菩薩の死」自分のためだけの修行をし、自分のためだけに能力を使う、大事なことに気づいても、人に伝えずにいることを指すらしい。
これまでも『言いにくいが、言った方が良い』と思うことに出くわした際、この言葉が浮かんできた。
立場的に気が進まないし、できれば言いたくないことも、伝える必要があると気づいた以上は言わねばならぬ!と思い込んでいたようにも思う。
思えば学生時代から。
親しい友人や大事な場所であればあるほど、
逃げずに向き合ってきたようにも思う。
それで自分が傷ついたり、追い詰められたりしたこともあるが、それを後悔しないように戒めてきた。
勿論、未熟な自分を十分自覚しているので、自分の指摘が間違っていれば、率直に考えを修正するし、相手にとって有意義で、少しでも役に立てば、大変幸せだ。
生徒に接していると、ある意味ではこういうことの連続。
叱ること、指摘することがなかなか難しくなり、ともすれば意図と違った形で伝わることも散見される今の時代。
できればにこやかに笑顔で、相手が受け取り易いことを、ノリよく伝えたい。
その方が何かと円滑にいく。
しかし、一人ひとりの10年先の姿を見据え、「伝えるべきは今伝える!」を貫きたい。
それが自分の修行なのだと思う。
今日は少し気持ちが高ぶっているみたい(笑)夜に手紙を出してはいけない、というのはこういうことなんだろうなあ。
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