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英語教育 4W1H

今日は中間テストの初日。
初日テストを終えた生徒数名が明日に備え、昼からやって来て、テスト勉強に勤しんでいます。

それが自然になってきている感じはなかなか頼もしい。

今日は中1生から嘆きの声に、少し突き動かされる想いもあり、そのテストについて、少し真面目に吐露話を。


中1英語の1学期の中間テストといえば、数年前まではアルファベットや簡単な単語、挨拶などでした。

ですので、
中1生には「自分の得点基準」を強引に引き上げる意味で
「英語の定期テストは中1の1年間はオール100点目指そ。
満点なっ!満点!!」
って感じで、無理やり設定。
まあ、『暑苦しさが満点』の指導でした(笑)

ところが、今はそうはいかない。
中1の1学期の中間テストのテスト範囲や配布プリントを見ると
be動詞、一般動詞は勿論、can、疑問詞の使い方、命令文…その他、先生のプリントにはメガ盛り状態。

更にそこに小学校時代に習った「とされる」英単語が盛り込まれ、
「これっ、こんなにある(泣)」「学校の先生は『出るかもね(ニコ)』って」「どうしよう…(泣)」
という状態になっています。

出題の仕方でおそらく調整されるとは思うものの、中学最初のテストで予想がつかない生徒達には、少し「乱暴で酷な印象」を持ってしまうのは私だけではないと思います。
勝手な感想ですが…。


生徒には、「何とかなる!いけるいける!」「授業中指示をしっかり聞いて、予想や対策を立てる練習や!」「無理や〜、って思うときほど自信にするチャ〜ンス!!」
と無理矢理鼓舞してはいますが…。


英語の4技能(聴く読む書く話す)を鍛えることは大賛成ですが、英語学習を低学年化していくことに少し危険な感じも持っています。

この仕事をしている身で言うのも憚られますが、
勉強させ過ぎ、文武偏り過ぎからくる【心身消化不良】には大反対。


小中学生の頃は
【やるべき時にしっかりやる意識こそ大事】
だと思っています。

その意味では、英語教育に限らずですが、
Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)How(どのように)学ぶか
をしっかり設計せねば…と強く感じています。

もちろん、自戒をこめてです。
暑苦しさ満載の私ですので。


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※「マイベストプロ」大阪
<コラム>「教科書改訂後の定期テスト及び公立高校入試の変化とその対応」をアップしました。

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