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変化する定期テストとその対策

今日は定期テスト勉強会。
今日と明日、教室開放します。

強制はせず、あくまでも【自分の意志】で【選んで】くれれば良い。

塾に来るも良し、家でするも良し
ところで2021年中学校の教科書が改訂され、難易度がググっと上昇。

それに伴い、定期テストの構成や内容にも変化が出てきています。

今日は少し「速報的」に、数学に関する変化を書いてみます。

※来週にはまとめて「マイベストプロ」大阪<コラム>「教科書改訂後の定期テスト及び公立高校入試の変化とその対応」をアップします。

数学@他教科に比べ「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」の区分けがしやすいので、前半で知識を問う基本問題、後半で思考力を問う応用問題を出題することが多い。

A「思考力・判断力・表現力」を問う問題の比重は高まっているが、計算等の「知識・技能」が不可欠な要素であるため、重視する傾向は変わっていない。

B既習内容も含め、計算問題は設問数が多いため、処理的能力(解答速度と正確さ)は強く求められている。
そのため、日頃から時間を計って繰り返し演習することが重要。

C 計算問題など「知識・技能」の問題も会話形式などで解答プロセスを意識させた出題が見られる。
これは「覚えているか」よりも「理解しているか」を問うていると言えそう。

D 「思考力・判断力・表現力」を問う問題で良く出題されるのは、日常生活の場面を意識した問題

例えば、携帯電話の料金プランと絡めた一次関数の文章問題など。

このタイプの問題で、学校の内申評価にもつながる
「観点別学習状況の評価」の一項目「主体的に取り組む態度」
を測る問題として位置付けている中学校もあるようです。

ざっとこんな感じです。

詳しくは来週コラムにまとめますが、
各教科とも会話やノート形式で
「解答プロセスを意識して解く」「読解マインドをもって解く」
そんな感じになっています。


ここでふと中学時代に言われた言葉を思い出しました。

「練習」を練習するな、「上手くなるために」「試合でだすために」考えながら球を追え。

自分で再現できる力を養成するために鍛えよ。

こんなニュアンスに近いかも。


教室に来ている子も自宅で勉強している子も
意識的・選択的・戦略的に
頑張っていこう!


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※「マイベストプロ」大阪
<コラム>
「2022年共通テストからみる入試問題の変化と動向」をアップしました。

お読みいただければ嬉しいです。

https://mbp-japan.com/osaka/seiran/

※インスタグラムもやっています。


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